12月3日は県民参加の情報伝達訓練です
内閣府、消防庁、気象庁が共同で、緊急地震速報の全国的な訓練を行います。
高知県では、これにあわせ県内にいる県民すべてに対して、一斉にメール送信を行う情報伝達訓練が行われます。
携帯電話の電源を切っていない限り、マナーモードであっても、強制的に最大音量で音がなります。
病院や映画館など、音が鳴ってはいけない場所にいる場合は、訓練の予定時間中は携帯電話の電源を切っておきましょう。
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この日は県内の各市町村で10時15分頃に防災行政無線で訓練用緊急地震速報が流れます。
その後、10時20分頃に防災行政無線で訓練用の避難指示放送が行われます。同時に訓練用避難指示メールが、携帯電話のキャリア各社からエリアメール及び緊急速報メールで送信されます。
高知県からの連絡により、社員には周知しましたが、社外では知らない人が大勢いました。
当日までには周知されるものと思いますが、何の連絡も無く、マナーモードにしているはずの携帯電話が突然大音量で鳴ったら、しかも周りの人たちの携帯電話が一斉に鳴ったら、さぞかしビックリするでしょうね。
県民全員参加の防災訓練は初めてですから、どうなるのか興味がわきます。
今年行われた、J-Alertの一斉放送訓練では、約280の市区町村で音声が流れないなどの不具合が発生したそうですから、今回は携帯電話各社の動作試験も、ひょとしたら兼ねているかもしれませんね。