インナーチャイルド

今から20年以上前に受けたセミナーで、自分の行動を制限する潜在意識を知るという内容のものがありました。
いわゆるインナーチャイルドを知るという内容のものです。
インナーチャイルドとは、子ども時代の記憶や心象、感情のことです。

私たちは幼少期の楽しい事や幸せだった事、傷ついた事、忘れてしまいたい事、抑圧した感情などをもって生きています。幼少期に受けた心のダメージは、それが原因で社会でうまく生きることができないと、あたかもそんな事実は無かった事にし、何度も自分に言い聞かせ、潜在意識の奥底に封印してしまいます。
それが大人になって無意識に自分の行動を制限あるいは制御している。

例えば、
・親の期待に答えるため、自分の感情を抑え、いつもいい子でいた
・親の躾が厳しくて、逆らうと体罰を受けた
・何に対しても親から否定され、受け入れてもらえなかった
・いつも一人ぼっちで寂しかった
・容姿や家庭環境を理由にいじめられた
・両親が喧嘩ばかりしていて、十分な愛情をもらえなかった
・父親がお酒を飲むと母親や自分に暴力を振るう
など

そういったことが原因で、本当は光り輝く心なのに、それが傷つき、世の中をうまく生きるために、傷ついた心をバリヤで包み、ダメージを受ける毎に、それは肥大して、本当の自分の心は何なのか判らなくなってしまう。

無意識の行動特性として、
・会社では何でもそつなくこなすのに、心はいっぱいいっぱいで余裕がない
・他人からどう思われているかが気になって、人とうまく付き合えない
・頭の中の引き出しに情報がないと不安で人と話ができない
・過去の失敗に囚われ、そこから一歩を踏み出せない
・不特定多数の異性と付き合っている
など

そういった、自身のインナーチャイルドを知ることで自分の無意識の行動を知ろうという内容のものです。

私の場合は、幼い頃から両親が共働きで明るい時間帯はいつも一人でしたから、当時の心細かったことや寂しかったことを思い出し大泣きしました。
他にもいっぱいありますが秘密にしておきます。

インナーチャイルドを知ることで、無意識に行なっている行動の理由が少し判りました。
理由を知った後は、それが現在の自分にとって不都合なものであれば、それを徐々に克服すればいい訳です。

でも克服するには勇気が必要です。
全部克服出来ていれば今頃スーパーマンなんでしょうけど。

インナーチャイルドとの出会いは、心に病気を持っていない人でも、相当のショックがありますから、心に病気のある人は気軽にチャレンジしようとは思わないで、必ず専門のカウンセラーの元で行って下さい。


このページのTOPへ

カテゴリー: 社長のつぶやき  

タグクラウド:

アビリンピック 休業日 駅伝

トップページ